開場前の18時半過ぎからちらほら人が集まり始め、学生さんから年配の方まで、最終的には20名ほどの方が参加してくださいました。
今回のテーマはフランス語圏のマンガ“バンド・デシネ”。今回のホストでもあるバンド・デシネの翻訳家、原正人さんが持ってきてくれたバンド・デシネは原書、邦訳含め30冊超! テーブルや机にところせましとバンド・デシネが並べられています。
バンド・デシネを眺めているだけでも楽しいものですが、せっかく多くの人が参加してくださったのですから、話に花が咲かなければ意味がありません。場を温める意味でも、最初は原さんに自己紹介をかねて、原さんが訳している邦訳作品の紹介、バンド・デシネの基本的な解説をしてもらいました。
後半の主役は参加者の皆さん。皆さんにバンド・デシネ愛を存分に語っていただきました。中にはお気に入りのバンド・デシネを持ってきてくれる人も。ある方が持ってきてくださった原書は、専門家の原さんも知らなかったご様子。いや、バンド・デシネの世界は広い! ご自身でマンガを描いているという方も何人か参加してくださいましたよ。もちろん今回初めてバンド・デシネに触れたという方も。TERRAIN VAGUE(テラン・ヴァーグ)が、こんな風に何か新しいものを発見する場になったらステキですね。
次回については追ってご連絡いたします。次回はぜひあなたもご参加ください!
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