TERRAIN VAGUE(テラン・ヴァーグ)vol.27
テーマ:映画音楽を聴く 「映画+音楽」編
日時:2016年3月18日(金) 19時から21時
出演:岡村豊彦
場所:東京都千代田区西神田2-4-1 東方学会本館三階33-2号室 リムグリーン
地図 ※会場はイベント当日以外は一般に開放していませんので、ご注意ください。
料金:1500円 ※当日のプレイリストをCD-Rとしてプレゼントします。
お問い合わせ:こちらのフォームからお問い合わせください。
フォームの「本文」に「TERRAIN VAGUE(テラン・ヴァーグ) vol.27参加希望」
とご記入ください。
※20名(予約制)飛び込みも歓迎しますが、できるだけ事前予約をお願いいたします。
TERRAIN VAGUE(テラン・ヴァーグ)vol.21「女性シンガーソングライター入門 洋楽編」で女性シンガーソングライターの魅力を語ってくれた岡村豊彦さんが、今回は映画音楽についてたっぷり語ってくれます。
以下、岡村さんからのメッセージです。
前回の「女性シンガーソングライター入門 洋楽編」に引き続き、
2回目の今回は何人かの方からリクエストありました「映画音楽」について語ります。
「映画音楽」ってなんだろう?
「サントラ」とどう違うのだろう?
そんなことを思いながら眺めていたら、そもそもの映画と音楽の関係性が気になりました。
「映画+音楽」なのか、「映画×音楽」なのか。
こんなふうに考えてみました。
「映画+音楽」はその音楽が映画から切り離されても成り立つもの。既存の曲を映画に重ねてみたもの。
「映画×音楽」は映画と音楽が分かちがたく結びついているもの。映画音楽の作曲家がその映画のために書いたもの。
前者だからつまらないということはなく、映画と音楽が素敵な出会いを果たしていることもよくあります。例えば…
『プリシラ』に使われたシャーリーン「愛はかげろうのように」
『ロスト・イン・トランスレーション』のはっぴいえんど「風をあつめて」
そして『汚れた血』のデヴィッド・ボウイ「モダン・ラヴ」
今回は「映画+音楽」編として、忘れられないシーンとなった素敵な出会いのいくつかを集めてみたいと思います。【プロフィール】
岡村豊彦(おかむら・とよひこ)
1975年東京生まれ、青森育ち。小説家を目指して上京。物語編集術に興味を持ち、松岡正剛を校長とするイシス編集学校の門を叩く。以後[破]応用コースの師範、物語講座の師範代など指導陣として経験を積む。音楽ライター、シナリオライターとしても活動中。最近ではスマホ向け物語ゲーム『NAZO』のシナリオを担当。文学・映画・音楽への造詣が深く、CDの所有量は15,000枚を超える。ロックを中心に幅広いジャンルの音楽に精通する。
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