2016年12月14日水曜日

TERRAIN VAGUE(テラン・ヴァーグ)vol.50 醫と藝 深層意識と花―冬編―

TERRAIN VAGUE(テラン・ヴァーグ) vol.50

テーマ:醫と藝  深層意識と花―冬編―
日時:12月12日(月) 19時から21時頃まで
講師:稲葉俊郎
聞き手:塚田有一
場所:東京都千代田区西神田2-4-1 東方学会本館三階33-2号室 温室
地図 ※会場はイベント当日以外は一般に開放していませんので、ご注意ください。
料金:3000円(お茶菓子付き)
お問い合わせ:満員御礼! 定員に達したため受付を終了しました。

TERRAIN VAGUEも昨年の6月から始めて50回目を数えます。
稲葉俊郎さんには昨年の暮れに春、夏、夏の土用、秋、そして冬と連続で講座をお願いしました。冬編は今年の結び。年末は何かと忙しなくなりますが、内臓や細胞たちに耳を澄ますことで何か大切なことを見失わないようにしたいです。
冬至も近づき、正月事始めや饗の事神事など、そろそろ年越しや冬への備えをしっかりする時期でもありますね。

(ドローイング:稲葉俊郎さん)

今回のテーマは「対話と創造と生きること」。
【醫と藝】の副題でもある「深層意識と花」というところにもググッと迫っていただける事でしょう。塚田も花をいける時の想いなどお伝えできればと思っています。

(ドローイング:稲葉俊郎さん)

(写真:稲葉俊郎さん)

【プロフィール】
稲葉俊郎(いなば・としろう)
1979年 熊本生まれ。
医師(東京大学医学部付属病院 循環器内科医 助教)。
カテーテル治療や先天性心疾患を専門とし、往診による在宅医療、夏季の山岳医療にも従事(東京大学医学部山岳部監督 涸沢診療所副所長)。
伝統医療、補完代替医療、民間医療にも造詣が深い。
能楽を学びながら、未来の医療の枠を広げるよう、芸術、伝統芸能、農業、民俗学・・・など、様々な分野との化学反応を起こす活動を積極的に行っている。

塚田有一(つかだ・ゆういち)
ガーデンプランナー/フラワーアーティスト/グリーンディレクター。
1991年立教大学経営学部卒業後、草月流家元アトリエ/株式会社イデーFLOWERS@IDEEを経て独立。作庭から花活け、オフィスのgreeningなど空間編集を手がける。 旧暦や風土に根ざした植物と人の紐帯をたぐるワークショップなどを展開。 「学校園」「緑蔭幻想詩華集」や「めぐり花」など様々なワークショップを開催している。

前回までのご案内
秋編http://onshitsu.com/2016/09/03-104632.php
夏の土用編http://onshitsu.com/2016/07/16-214929.php
夏編http://onshitsu.com/2016/06/12-113300.php
春編http://onshitsu.com/2016/03/23-084601.php

0 件のコメント:

コメントを投稿